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木のおもちゃトップページ >> 音あそび(楽器) >> ベビードラム

コンパクトで、置き場所に困りません。
ひもを首にかけて、歩きながらでも
叩けるので、活発な2歳児向きかな?


ベビードラム

今でこそ、「ドラムセット」に
「人気No.1」の座をゆずりましたが、
ママやこども達に愛されきた歴史は

「ベビードラム」の方が、長いのです!!

ベビードラム
▲立てて、両面から叩くことができます

振り返ってみると、「ベビードラム」と、
遊木の付き合いも、結構長くなりました。

「ナカノ」と、取引が始まったころは、
まだ、「リズムポコ」のシリーズは、なくて、
リズムポコの前身である「リズムプラス」も、
たぶん、まだ、始まっていなかったかも。

最初、キッズわだいこのある、キッズパーカッション
(KP)シリーズの中に、「ベビードラム」があり、
最初は、それを、遊木でも売っていました。

価格も安かったし、音が良くて、他の形の
ドラムより、人気でした。商品名の
イメージも、良かったのかな?と思います。

その後、デザインがすっきりして、
上品な感じになり、価格も少しあがりました。
確か、ヘッドのまわりに「鋲止め」はなくて、
金色っぽい布テープが巻かれたデザイン
だったと思います。
その後、「リビングに似合う楽器」がテーマの
「リズムプラス(その後、リズムポコに変更)」が
始まった時には、もう、今のベビードラムの形に
なっていました。

記憶があやふやな部分もあるのですが、
その頃、まだ、ドラムセットは、なかったかも。
ドラムセットができたのは、リズムプラスから、
リズムポコに、名前が変わる前後だったかな〜?

まず、「ドラムセット」、次には、
「オリジナルドラムセット」と、豪華な、けれど、
楽器としては、買いやすい値段のドラムが出て、
ベビードラムの人気を追い抜いていきました。

でも、ベビードラムには、ベビードラムの
よさがあります。この、コンパクトさです。
置き場所に困らず、ドラムの音は、
ドラムセットにだって負けません。
(直径も、高さも十分あるから良い音が響くのです)
ベビードラム
▲床に置いて叩いてもちゃんと音が響きます
ベビードラム▲ひもを持ち吊るして叩くと、良く音が響きます それに、ひもがついているのも、ポイントです。
首から下げてもいいし、丸い木の留め具が
あるので、体を、ひもの輪の中にいれて、
ひもをしめれば、ベビードラムを腰のあたりに
固定することもできます。

(どっちの使い方が正しいのか、メーカーの
カタログからは、わかりません)

ただ、1点、ベビードラムをご購入される
お客さまに、前もって、お知らせがあります。

ドラムについているひものことです。
「コットンロープ」って、名前なんですが、
「コットン」だからなのか、
「ロープ」だからなのか、

「ボソボソ」っと、毛羽立ったような、
少しほつれたようになっている部分が
紐の途中に見られる時があります。

過去に、ご購入されたお客様で、
「ロープが変」とか「きたない」という
ご連絡は、受けていないので、
みなさん、そういうものだと、好意的に
ご理解してくださっているのだと思います。

このシリーズは、自然の風合いを重視しているので、
ヘッド(本革の打面)の縁を、鋲(びょう)留めしている
テープも、手芸で使われるような、
生成り色のコットンテープが使われています。

きっと、この「ボソボソ」した感じの、
「コットンロープ」も、素材感にこだわって
使用されているのだと、店長は思います。

ひもの端は、ドラム本体の中に入っているため、
自分で付け替えることはできません。
「ボソボソなひもは、嫌だわ」と、いう方は、
残念ですが、ベビードラムは、やめておきましょう。
ベビードラム
▲銀色に光る、鋲留めが、カッコイイ?
ベビードラム
▲ドラムセットとは違う、柄も丸っこいバチ
ドラムセットと、ベビードラムの違いで、
特徴があるのは、ウッドスティック(バチ)の
形状です。ベビードラムは、写真のように、
やわらかな曲線でつくられていて、
持った感じも、なんだか、柔らかです。

ドラムセットのバチは、本体の穴に差して
収納する関係上、柄の部分が、まっすぐの
棒になっています。

もし、ベビードラムと同じ形のバチだと、
ぽってり太いおしりの方を通すために、
穴を大きくしなくてはならず、そうすると、
バチの頭の部分が小さいので、穴から
抜け落ちてしまったり、ぐらぐらして、
しっかり収納できなくなってしまいます。

それに、ドラムセットの場合、
ウッドブロックや、真鍮(しんちゅう)製の
シンバルを叩いたりもしますから、
やっぱり、あの形の方が良いのでしょうね。

おもちゃを買った時、箱を大事に取っておいて、
遊んだ後、大事にしまうママもいるかと思います。

でも、小さな子は、箱に入っているおもちゃより、
出しっぱなし(棚などに、見えている)
おもちゃの方が、よく遊びます。

前に遊んだ時、面白かったという記憶が
見ただけで、すぐに蘇るのでしょう。

ベビードラムも、KPシリーズの
キッズわだいこみたいに、コットンバック(てさげ)が
ついていると、便利なんだけど....、
コストの関係か、シリーズのテーマが
違うからか、手提げはついてません。

ちなみに、この箱は、1枚で組み立てるタイプで、
ふたと本体に分かれていません。ふたの側面も
内側に差し込みながら、ふたをしめるので、
日常的に出し入れするには、少々、面倒な箱です。

藤や木製のバスケットなどに、バチと一緒に
飾りながらしまっておくのがいいかもしれません。
内側に、ハンドタオルなど、柔らかい布を
敷いておくと、さらに安心な感じかも?
ベビードラム▲ナカノと言えば、おなじみの赤いパッケージ


「ベビードラム」をご購入されたお客様からの
ご感想を、ご紹介させていただきます。




ライン2

★たまに、なんだかなさけない音に
なってて、笑ってしまいます★

埼玉県のJ.Y様より
1才1ケ月の美優ちゃんに
「ベビードラム」を、クリスマスにプレゼントされました。

クリスマスの朝、枕元に、あのかわいいラッピングの箱を置いてから、
早1ヶ月...。中身が何かということより、その箱とリボンに興味しんしん。

サンタさんからプレゼントだよ〜といっても、11月の誕生日から、
たて続けにプレゼントをもらっている娘には、
何だかよくわからないようす。

それに、最初は、ベビードラムより、とにかく、あの包装とリボンに
夢中でした。ドラムをたたいてみせたら、やっと、
”おっ、音が出るの?”という感じで、近づいてきましたが、
それまでは、リボンを首から下げてみたり...。プチプチを触ってみたり。
リボンと箱がプレゼントでもよかったのでは....というくらい、
リボンで遊んでいました。

ドラムは、本来たたくべき皮のところではなく、木の部分のカチカチが
気に入ったみたいで、よく、カチカチしています。
私が首からかけて、ドンドコしていると、自分もやりたいとよってきますよ。

湿度や温度によって、ドラムの革が、ペコペコになったりして、
たまに、なんだかなさけない音になってて、笑ってしまいます。

積み木やパズルバス、くるくるスロープも、いろんな遊び方をするように
なってきて、日々、成長を感じます。色んな遊び方、またメールします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店長より

J.Y様には、ベビードラム以外にも、色々、木のおもちゃをご購入いただいています。
クリスマスプレゼントは、予想外に、美優ちゃんの興味が、リボンや包装紙、箱などに
向いてしまったようで、「リボンと箱がプレゼントでもよかったのでは....」という、ママの
嘆きが、すごく伝わってきました。きっと、その時の美優ちゃんの「つぼ」にはまったんですね。

そういうことって、ありますよね。我が家でも、親がわくわくしながら、渡したおもちゃが、
見向きもされなかったりして、がくっと、力がぬけることも、あります。
本当に、こどもって、親の思うようには、ならないものですね。
(それもまた、面白いのですが)

幸い、その後、美優ちゃんは、ママの働きかけもあって、ベビードラムの楽しさに
気づいてくれた様子で、安心しました。

ナカノのドラムは、本革なので、湿度の変化などで、革の張り具合が変わります。
そんな時の、「なんだかなさけない音」も、笑って見守っていただけて、嬉しいです。
木のおもちゃで遊ぶ様子から、美優ちゃんの成長を感じていただけて
きっと、お子様の遊ぶ様子を、よく見ていらっしゃるんだなと、思いました。

いつも本当に、ありがとうございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

良い物を選んだな〜と大満足

東京都のY・N様より
「トンカチ」「ベビードラム」を、プレゼントされました。

2歳のお誕生祝に、トンカチ(祖父母より)とベビードラム
(両親より)を購入 しました。

トンカチは、良い物を選んだな〜と大満足。
まだトンカチ自体を正しい用途で 使おうとはしませんが、
大人が土台の車部分を組み立てておいてあげると、
次々とパーツを持って来ては、「これは〜どこ〜?」と
どんどん突き刺していきます。

とんでも無い物体が出来上がっていきますが、本人は大変ご満悦(笑)。
あまり腰を落ち着けて一人で黙々と、ということをしないほうなのですが
(あれこれおしゃべりしながら一人であちこち飛び回っているタイプ)、
これは超真剣な表情で、あっちの角度こっちの角度と色々覗き込んで
夢中になって さしています。

あとは、最近ショベルカーやゴミ収集車が大好きな息子のために、
商品箱の写真を 見ながらそれらしきものを組み立ててあげたのですが、
これもとても気に入って いるようです。

嬉しいのは、「お母さんが作ったショベルカ〜」と言ってくれる ところ。
親ばかですが・・・(笑)、親冥利に尽きると思いませんか〜?

飽きたらまた別のものを作れば良いですし、そのうち自分で
色々作れるようになるのも 楽しみです。 ただ一点、
数本の杭がちょっとささくれていたのが気になりました。
少しこすってとりあえずは問題なく使っていますが。

ドラムの方は、良い音のもの、と選んだつもりが、
想像以上に良い音が響くので ちょっと誤算・・・。

とても良い音で、本人もとても気に入って「いい音〜」と 言って
叩いているのですが、狭いマンション住まいの我が家にとっては、
ちょっと肩身が狭いと言うか・・・、気になってしまいます。

片方の皮面を下に付けて叩けばやや響きは抑えられるのですが、
本人が、浮かした方が よく響くと気付いてしまったので(苦笑)。
とりあえず今は昼間だけと制限付きで 叩かせちゃっています。

たまには代々木公園にでも行って、大人のドラマーさんたちに
混じって思いっきり叩かせてあげようかな〜!!なんて
思ったりもしています。

また、機会があれば何か良いおもちゃを探しに覗きに来ます!
その際は是非宜しくお願いします。
(今回も、選ぶ際にはアドバイス有難うございました。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
店長より

トンカチをお子様に気に入ってもらえて、店長もうれしく思います。
昔からある、定番の木のおもちゃですが、なかなか、創造力を刺激して くれます。
とんでも無い物体ができあがる、というのが、我が家とおんなじです。

具体的な車とかより、てきとうに、つないでいったようにしかみえない、
なんだか、人工衛星みたいな物を、うちの長女はよく作っています。

ささくれは、けがをするような、ひどいものではなかったようで、良かったです。
検品されているのですが、どうしても、天然素材でできているため、乾燥や湿気等で、
多少の変化が出てしまうことがあります。でも、塗装がかかっていなければ、
木工用の紙やすりなどが使えるのが 木のおもちゃの良いところだと思います。

ベビードラムは、「想像以上に良い音が響く」という、うれしいけど、
ちょっとこまっちゃう誤算や、お子様が浮かした方が良い音がする、ということを
発見されたお話が、店長はとても面白かったです。(ごめんなさい)

確かに、音の出るおもちゃは、近所に気を使いますよね。
我が家でも、隣の家と、すごく接近しているのに、娘が、夜中に
「汽車ポッポ」を乗り回して、「やめて〜」と、ハラハラした時がありました。

山の中の一軒家でないかぎり、音の出るものは、夜には、隠しておいた方が、
安全かもしれませんね。それで、昼間、あまり、音がきにならないような
時間帯に、たっぷり遊ぶ、と。

代々木公園でドラムっていうのも、カッコいいです!!
木のおもちゃって、室内、という感じがしますが、ひもで、首にかけられる
ベビードラムなら、外に持っていっても汚れませんね。

おもちゃ選びに迷ったり、気になっていることがありましたら、遠慮なく お聞き下さい。
必ず、店長がお答えします。
どうもありがとうございました。





「ベビードラム」を叩いてみました♪


ベビードラムを、ママが
たたいてみました。

両面が革張りなので
色んな叩き方ができます。

床において、上の面だけ、
床に立てて、左右から。
ひもを持ってつるした状態で。

おまけで、たいこの胴、
木の部分も叩いてみました。

ムービーアイコン
動画をご覧になるには
Windows Media Playerが必要です。
※ななめ上から撮っているため、手前の手が大きくうつり、ベビードラムが実際より小さい感じに見えるかもしれません。
直径16cmというのは、ティーカップのお皿よりも、ひとまわり位おおきいです。定規で計って、ご確認くださいね。



「ベビードラム」の
ご注文は、こちらからどうぞ♪

ベビードラム

商品名: ベビードラム
価  格: 税込4,095円



↑購入数は、はじめ「0」になっています
必要な個数を、プルダウンで選んでから、
「カゴに入れる」ボタンを押してください。

「在庫なし」の表示がある場合でも、
また再入荷しますが、お急ぎの方は、
「いつまでに必要か」を明記の上、
こちらから、お問い合わせください。
 
木のおもちゃのギフトショップ遊木(ゆうぼく)
■商品名:ベビードラムセット
■メーカー:ナカノ(日本)
■製造:インド
■おもちゃのジャンル:音を楽しむおもちゃ
■与えるめやす:1〜2才ごろから
 1歳頃から遊んでいるお子様が多いです。
 細長いバチを、口にくわえると危ないので
 安全の為、大人が一緒に遊んであげてくださいね。

■商品サイズ:
ドラム:直径16×高さ10cm(408g)
ウッドスティック:直径1.5×長さ17.5cm×2本(38g)
■材質:木 (ヨーロピアンビーチウッド)
     牛革(打面部分)
■パッケージの有無:化粧箱入り
■パッケージサイズ:
横17.5×奥行18×高さ12.5cm
■商品重さ:618g(パッケージ含む)
■本革について
リズムポコシリーズのドラムには、本格的な牛革の打面
(ヘッド)が、使用されています。素材の特性として、
低温、高湿度等の環境の変化で、革が緩やかに
のびることがありますが、空調の具合で、元にもどります。
また、本革の特性として、ムラのような模様が表面に
ありますが、自然の味わいとして、ご理解いただけますよう、お願いいたします。
★安全性について:CEマーク
 (ヨーロッパ製造基準玩具安全規格:EN71に適合)
 ※現在の時点では、箱等に、表示はありません
★「ラッピング」や「メッセージカード」が
必要な方は、商品と同じように、
必要個数、カゴに入れてご注文ください♪


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「ナカノ」のドラム、大集合♪
1才のお誕生日に!! 出産祝いに最適!! コンパクトサイズ!! 日本の心!!
ドラムセット
ドラムセット ベビードラム きっずわだいこ
ナカノ(日本) ナカノ(日本) ナカノ(日本) ナカノ(日本)
●ドラムセット・デラックス
税込15,750円
●ドラムセット
税込9,870円
●ベビードラム
税込4,095円
●きっずわだいこ
税込4,095円


楽器と「CEマーク」?

「ナカノ」は、日本の会社です。でも、「玩具」メーカーではありません。
「楽器メーカー」です。

ドイツの「goldon」など、鉄琴や打楽器などをはじめとする、楽器を輸入し、
楽器店(小売店)に商品を卸している会社です。

また、ピアノ教室に通う子や、楽器を趣味としている大人の人が好きそうな
ト音記号や音符をモチーフにした、かわいいレッスンバッグや、ピアノなど
楽器の形をかたどったブローチなどの「グッズ」も色々、扱っています。

また、その一方では、自社のオリジナルのデザインで、子供向けの楽器、
「リズムポコ」シリーズや、「キッズパーカッション」シリーズを、
企画、製造、販売しているメーカーでもあります。

会社は、日本で、本社は東京にありますが、「リズムポコ」などの
楽器の製造は、インドだそうです。木のおもちゃの場合、
ヨーロッパならドイツ、アジアならタイや中国が多いので、
初めて聞いた時は、ちょっと意外な感じがして、店長も驚きました。

「リビングに置いて似合う」、「子供サイズなのに音が良い」、
そんな特徴が、木のおもちゃが好きなママやパパに支持され、
ナカノの「リズムポコ」や「キッズパーカッション」の楽器を取り扱う
木のおもちゃ屋さんや、インテリア雑貨店は、増えています。


これまで、色んな木製玩具メーカーの「音を楽しむ木のおもちゃ」を、
販売したことのある遊木ですが、「買って、後悔のない音」という点と、
「子供に与えやすい、手頃な値段」という点で、「値段と質」のバランスが
一番良いのは「ナカノ」かも、と思う、今日この頃です。


また、昨年、2007年の年末頃からでしょうか、「ドラムセット」の箱には
「CEマーク」を取得した表示(シール)が貼られるようになりました。
これは、世界でも厳しいと言われているヨーロッパの安全基準を
満たしているということです。

もちろん、この、CEマークを取得する以前も、塗料なども安全な物で
作られていた訳ですが、これまで、ナカノの姿勢としては
うちの商品は、「玩具」はなく、「楽器」なので、CEマークの表示が
なくても「楽器」だから、それが、ふつう、という感じでした。

この「楽器」と、「玩具」の境目というか、分類の基準は、いまだに
店長にも、よくわかりません。お客様は、もっと、わからないですよね。
いずれ、わかりやすく説明できるように、勉強しておきますね。

「ドラムセット」にCEマークが表示されていて、他にはついていなかったので、
「オリジナルドラムセット」など、「リズムポコ」の他の楽器は?と
不思議に思ったので、会社に問い合わせてみました。

すると、「楽器なので」ふつう、CEマークを取ったりはしないのだけど、
リズムポコは、デパートなどでもおかれるようになったり、おもちゃ屋さんで
販売されることが増えたので、この際、という感じで、
リズムポコのシリーズの商品は、CEマークを取得したそうです。

が、今のところ、箱にシールなどで、表示しているのは、
ドラムセットだけで、他は、これから...と、のんびりした感じのようです。

売っている側としては、「せっかく、取得したのなら、どんどん、
アピールすればよいのに〜、もったいない!!」という気持ちですが、
作っている側としては、一応、マークを取得はしたけれども、
「玩具」ではなく「楽器」なんだから、あえて、そこを強調しなくても...と
気持ちみたいです。

もしかしたら、楽器メーカーとしては、「おもちゃ」と一緒にされるのは、
楽器として、(おもちゃみたいな楽器)と、品質を低くみられるようで
抵抗があるのかな〜?など、想像したのですが、それぞれの業界には
業界なりの、こだわりや、思い入れがあるのかもしれません。

そんな訳で、楽器だけど、ちゃんとCEマークを取得した、
ナカノの「リズムポコ」のシリーズ、箱に「表示」されているのは
今のところ、「ドラムセット」だけですが、他の商品も同様に
「CE」をクリアしているそうです。(でも、表示してほしいですよね〜)

「キッズわだいこ」の「キッズパーカッションシリーズ=KPシリーズ」の方も、
「取得する気なら、取れる」部材や塗料などの基準でつくられているけれども、
このシリーズの商品に関しては、取得する予定はないそうです(楽器だから?)。

お客様の目からみれば、同じ「木のおもちゃ」に見えるものでも、
作っている会社が、何を「本業」にしているかで、考え方とかは、
結構、違うものですね。良いとか、悪いとか、でなく、その業界ごとの
常識とか、「普通」が、異なるのでしょう。

この一件で、思いだされたのが、もう、4〜5年前のことですが、
フレーベル館の方とお話していた時のことです。フレーベル館といえば、
アンパンマンをはじめ、絵本などの「出版社」として、有名な会社です。

その中に、輸入木製玩具を扱う事業部があり、遊木はそことお付き合いを
させていただいている訳ですが、お話していると、たまに
「いあや、うちは、おもちゃ屋じゃないんで」という言葉があったのです。

「え?おもちゃ、売ってるのに?」と、不思議に思ったりしたものですが、
遊木からすると、木のおもちゃの仕入れ先でも、会社全体としては、
「出版」に比べ、木のおもちゃは、それほど、比重が大きくなかったため、
出た言葉だったのだと思います。「出版社」という、誇りもあったのかもしれません。

そんなフレーベル館でも、以前は、タイのサイアム社の「エトボイラ」という
ブランドの木製玩具や、ドイツのヘス社のベビー向けのおもちゃ、
チェコの木のおもちゃを、輸入して販売していたのが、今では、自社の
オリジナルで「工具セット(遊木でもとり扱っています)」を、企画し販売
するようになっています。会社って、意外と、変わっていくんですね。

でも、やっぱり、せっかくとった、ナカノのリズムポコのCEマーク。
もっと、積極的に、アピールしてほしいなぁと、おもちゃ屋である遊木では、
思います。また、ギフトショーなどで、営業や企画の担当の方と、直接
お話する機会があると思うので、「ぜひ、ぜひ、表示してください」と、
お願いしてみようと、ひそかに企んでいます。

ということで、ナカノの楽器を、ご購入しようかと、検討中のお客様。
ドラムセット以外には、表示がないかと思いますが、どうぞ
安心してご使用ください。

もちろん、CEマークを取得した商品でも、1〜2歳のお子様が遊ぶ時には、
バチを持った時、十分な注意が必要なことに、変わりはありません。
大人が目の届く場所で遊ばせ、できれば、遊んだあとは、
手の届かない場所に保管するくらいの、慎重さがあってよいと思います。


ここまで、ナカノの楽器と、CEマークについて、書いてきましたが、
なぜ、遊木は、「CEマーク」の表示の有無を気にしているのでしょうか?
小さなマーク1個ですが、「CEマーク」を「取得する」のと「しない」のでは、
「企業の姿勢」に大きな違いがあると、遊木では感じています。


なぜなら、ヨーロッパの安全基準、「CEマーク」にしろ、
日本の安全基準の「STマーク」にしろ、そのマークを商品に
表示するには、いろんな厳しい検査をパスしなくてはなりません。
それには、時間も、コスト(お金)もたくさんかかるのです。


遊木のように、メーカーから、商品を仕入れ、販売している小売店では
お客様から、「この木のおもちゃは、なめても安全な塗料ですか?」などと、
商品の安全性についての、問い合わせをうけることがよくあります。

その時、その商品が、「CEマーク」や「STマーク」を取っていれば、
(箱についた表示を確認するだけで)自信を持って、
「はい、大丈夫です」と、お答えすることができます。


でも、「マークは取っていないけれど、それらの安全基準をクリアする
塗料を使っているから大丈夫です」と、メーカー側が説明しているだけの場合、
遊木としては、その言葉を信じるしか、ありませんし、お客様にも、
そう伝えるしかありません。残念ながら「根拠」を、提示できないのです。


先ほども書いたように、「CEマーク」も「STマーク」も、そのマークを
商品に表示するには、たくさんの時間とコスト(お金)が必要です。
だから、木のおもちゃを、1つ1つ、手作りしているような、
個人の木工作家さんにとっては、たとえ、基準をクリアする安全な塗料を
使っていたとしても、マークを取得することは、とても大変なことです。

でも、海外の工場で、商品を製造し、輸入して、国内で広く販売するような
大きなメーカーだったら、やっぱり、「安心を売る」つもりで、そういうところに、
お金をかけて欲しい、と、店長は、一おもちゃ屋として、思います。

遊木のHPには、出産祝いや、お誕生日のプレゼントに木のおもちゃを
探しているお客様が、たくさん訪れます。気に入った木のおもちゃが
見つかり、ご注文されると、相手の方のご自宅へ、遊木から商品を
宅急便でお届けするケースは、とても多いです。

受け取った相手の方は、かわいらしい木のおもちゃを、きっと喜んで
くれることだと、思います。だけど、同時に、「このおもちゃ、安全かしら?」と
いうことも、「ちらっ」と、気になるはずです。

なんでもなめて、口に入れてしまう、小さな赤ちゃんをもつ、
ママやパパなら、当然ですよね。でも、贈り物の場合、
相手の方に、「これ、本当に安全ですか?」と、直接、たずねるなんて、
失礼なことはできません。

そういう時は、どうしたらよいか?
「CEマーク」や「STマーク」があるか、外箱や、台紙、
シールなどをよく見てみるのです。

どちらかのマークがあれば、とりあえず、一安心です。
(対象年齢などもありますが、一応、品質として)

そんな風に、贈り物として受け取った、相手の方の気持ちも考えると、
遊木は、自社で、企画開発した商品に「CEマーク」や「STマーク」を、
ちゃんと取ってくれるメーカーこそ、長く、お付き合いしていきたいし、
そういう商品こそ、長く、一生懸命に、売っていきたいと考えています。

新商品や、新しい取引先をみつける機会となる、大規模な展示会、
「ギフトショー」などに行くと、木のおもちゃメーカー以外にも、色々、
木のおもちゃを扱っている輸入会社などが見つかることがあります。

でも、「いいな〜、かわいいし、安いし、売れそう」、と思っても、
取引き開始に踏み切れないこともあります。
たとえば、「これは、CEマーク取ってますか?」と、いう質問すると
上司らしい人が、「あ〜?マーク、うーんと、おい、これ、大丈夫だよな?」と
部下に聞き、部下の方が「あ、だいじょ...うぶ、だと思います...」と自信なさげに
あやふやな答えをした時などです。自分の会社の商品なのに、知らないの?
では、どこをどう信じたらいいのやら...ですよね。

一見、同じようにみえる「木のおもちゃ」にも、
「小さな子供が遊ぶことを前提にして作られたおもちゃ」と、
「小さな子供が遊ぶことを前提にしていない、雑貨、インテリアとしてのおもちゃ」
が、あるようです。

玩具は、輸入の際、検査がありますが、雑貨として輸入された場合、
検査は、どうなのでしょう?あったとしても、玩具ほど厳しくないのかもしれません。
でも、売られるときには、並んで売られたりしますから、買う側では、
区別がつきにくいですよね。

雑貨の木のおもちゃだと、「こどもが、なめても大丈夫ですか?」と聞くと、
「いやぁ、なめない方がいいですね」と、あっさり言われる場合もあります。
そんな商品は、見て、塗装やつくりも雑なことが多く、「なんとなく」わかります。

普段から、おもちゃばかり見ている、おもちゃ屋が、展示会で、
輸入元の会社の担当者に、色々聞いてみても、はっきりわからない場合も
あるのですから、一般のお店で、ふつうのお客様がみたら、
どれも、「かわいい木のおもちゃ」に見えて、選ぶ基準は、
「値段のやすさ」になってしまうかもしれません。

それらは、木のおもちゃが好きな大人が、趣味として部屋に飾る分には、
問題ないレベルなのですが(大人は、なめたり、かじったりしないので)、
赤ちゃんや、小さな子が遊ぶおもちゃとしては、あまり向いていないよな〜と、
思うと、遊木では、なかなか、取り扱うことが、できません。

「赤ちゃんや、小さい子供が遊ぶことを前提に、
安全性を考えて作られた、良い木のおもちゃ」だけを、
お客様に紹介する方が、店長が、ハラハラしなくて済むからです。

こういう、背景があるからこそ、遊木は、
玩具ではなく楽器なのに、CEマークを取得するようになった
「ナカノ」の姿勢が好きです。あなたは、どう思われますか?

出産祝いなどのギフトに、どんどん、選ばれてほしい
良いおもちゃ(楽器)だから、早く、表示して欲しいですよね〜。


                             遊木店長より


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